「ネットスーパーとパルシステム(生協)、どっちを使えばいいの?」と迷っている人もいるかもしれません。
実は我が家では、この2つを用途によって使い分けることで、近所のスーパーに買い物へ行く回数を月2回前後にまで減らしています。
この記事では、ネットスーパーとパルシステムの違いを整理しながら、実際の我が家の使い分け方を紹介します。
ネットスーパーとパルシステム、根本的な仕組みの違い
我が家は田舎の住宅街に住んでいるため、利用できるネットスーパーは2社のみですが、
パルシステムとはまったく違う使い方をしています。
ネットスーパーはサブスクではなく「都度注文」
パルシステムはサブスク(定期便)ですが、ネットスーパーは欲しいときに注文する「都度購入」タイプです。
大手スーパーからローカルスーパーまでネットスーパーに対応しているスーパーが多く
買い物行かずとも家からの注文も可能なのが魅力です。
注文から届くまでのスピード
ネットスーパーは、早いところだと注文したその日のうちに配達してくれます。
「今すぐ欲しい」というときに強いのが最大の特徴です。
一方、パルシステムは、配達のタイミングで次回分の注文をする形が基本になっています。
そのため、「今日頼んだものが今日届く」というスピード感ではなく、あらかじめ1週間先などを見越して注文しておく必要があります。
弁当・惣菜の強さ

「今すぐ食べたいものが欲しい」というときは、ネットスーパーを使うことが多いです。
ネットスーパーにはすぐに食べられるお弁当や総菜が充実しており、
この点は生鮮食品や日用品を中心に扱うパルシステムよりも強いと感じています。
パルシステムにも冷凍弁当はありますが、常温のできたて系お弁当・お惣菜という点では、やはりネットスーパーに軍配が上がります。
ネットスーパーの強み
- 欲しいときに、即日〜翌日で手に入る
- 必要なときに、必要なものだけをピンポイントで買える
- すぐ食べられるお弁当・お惣菜が充実している
「今日は疲れたから、夜ごはんは総菜で済ませたい」というときに、パッと注文してすぐ届くのは大きなメリットです。
パルシステムの強み

- カタログやアプリを見ながら、事前に計画的に注文できるので家計管理がしやすい
- 置き配に対応しているケースが多く、受け取りの手間が少ない
- 産直・国産にこだわり、農薬や添加物に対して独自の厳しい基準を持ったオリジナル商品・プライベートブランドが中心で、「ここでしか買えない」商品が多い
パルシステムは、その場でパッと買うというより、1週間単位で計画を立てて注文するスタイルに向いています。だからこそ、「今週は何を作ろうか」と献立を考えながら買い物する人にとっては、家計管理のしやすさにもつながります。
パルシステムはスーパーより高い?ベイシアネットスーパーと価格比較
「パルシステムは生鮮食品などがスーパーより高い」という声もよく見かけます。
実際のところどうなのか、我が家がよく利用しているベイシアネットスーパーと、パルシステムの定番商品をいくつか価格で比較してみました。
| 商品 | パルシステム | ベイシアネットスーパー |
|---|---|---|
| 卵 | 産直たまごMS〜LL:333円 | 全国たまご小玉10個:278円 |
| 牛乳 | 酪農家の牛乳:291円 | 酪農牛乳ベイシア:214円 |
| 鶏ひき肉 | 産直ひき肉バラ(冷凍)300g:410円 | 若鶏ももひき肉200g:300円 |
| 豚ひき肉(冷蔵) | 豚ひき肉(冷蔵)300g:518円 | 国産豚ひき肉450g:626円 |
| 豚ひき肉(徳用) | 徳用豚ひき肉400g:646円 | 豚ひき肉800g:855円 |
こうして並べてみると、卵・牛乳・鶏ひき肉については、価格だけを見るとベイシアネットスーパーのほうが安いという結果になりました。

一方で豚ひき肉のように内容量が大きく異なる商品もあるため、単純な価格の比較だけでなく、100gあたりの単価も意識すると、商品によってはパルシステムのほうが割安になるケースもあります。
とはいえ、全体的な傾向としては、同じような商品を単純な価格だけで比べれば、ベイシアネットスーパーのほうが安いものが多いというのが正直な感想です。
ただし、パルシステムの商品は、産直や農薬不使用にこだわった商品が多く、価格だけでは測れない「品質」や「安心感」の部分に価値があると感じています。
日々の食材すべてを安さだけで選ぶのではなく、卵や牛乳、お肉など「毎日口にするものだからこそ、こだわりたい」というものはパルシステムで、それ以外はネットスーパーで、というように使い分けることでコストと安心のバランスを取るのもひとつの方法です。
我が家の使い分け方

在宅で仕事をすることが多い我が家では、ネットスーパーとパルシステムをそれぞれ次のように使い分けています。
- ネットスーパー:総菜やお弁当など、「今日・明日の家事をサボりたいとき」に利用
- パルシステム:1週間単位で献立を考え、生鮮食品・お肉・冷凍食品など、日々の食事の土台になるものをまとめて注文。この辺では買えない地域限定品や季節のごちそう・おやつ・スイーツも注文。
それ以外にも、日用品などはAmazonや楽天も併用しており、正直なところ、近所のスーパーへ実際に買い物に行くのは月2回前後まで減っています。
「どちらが良い・悪い」ではなく、組み合わせるのがポイント
ネットスーパーとパルシステムは、どちらが優れている・劣っているという話ではなく、
それぞれ得意な場面が違うサービスだと感じています。
- 今すぐ欲しいもの、すぐ食べたいもの → ネットスーパー
- 計画的に、こだわりの産直食材や日用品をまとめて → パルシステム
この2つをうまく組み合わせることで、「買い物にほとんど出かけなくても、日々の食事や生活が回る」という、いわば”引きこもり生活”も十分実現可能になります。忙しくて外出時間を確保しづらい人や、在宅ワーク中心の生活を送っている人には特におすすめの組み合わせ方です。
パルシステムが気になった人は、こちらの記事もチェック
計画的にこだわりの食材をまとめ買いできるパルシステムに興味を持った人は、まずはどんなサービスなのか、新規登録のポイントを詳しくまとめたこちらの記事もあわせて読んでみてください。
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パルシステムの冷凍食品については、こちらの記事でもまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
まとめ
ネットスーパーは「今すぐ欲しいものをピンポイントで」、パルシステムは「計画的にこだわりの食材をまとめて」というように、それぞれ得意分野がはっきり異なります。優劣をつけるのではなく、生活スタイルに合わせて組み合わせて使うことで、買い物にかける時間や手間を大きく減らすことができます。
在宅時間が長い人や、買い物にあまり出かけたくない人は、ぜひこの2つの組み合わせを試してみてください。
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